ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2019.8.11 22:50ゴー宣道場

聞造会に参加しました

今日は都内某所で通りかかったので、
聞造会に参加させていただきました。
地下のうすぐら~いバーカウンターのさらに奥、
会議ができるような広さの、
これまたうす暗い個室。

おおお、なんか、大本営政府連絡会議!?
いやいや御前会議っぽい雰囲気!?(わくわく)

メンバーたちが集まって、ちぇぶさんの仕切りで
次々に問題点を解決、あるいは共有していく。
道場を開催した頃には
想像もしていなかった景色で、
なんだかとても新鮮に感じました。

皆さん、事前にがっつり資料を用意されている。
自分の発言の番になると、要点だけかいつまんで
的確に説明されている。
質のいいプレゼンを聞いている感覚。

ボンさんの警備資料は、知らないことだらけで、
危機管理の大切さを学びました。
なーーんも考えてなかったな、自分。

シュウさんの冊子、想像をはるかに超えた高い完成度。
皆が道場を楽しんでいる感じがよく出ていて、
読んでいて楽しかった。
表紙をめくってすぐに、あのセリフを持ってくるところに
編集者としてのセンスを感じました。
思いつきだけど、ムーラNさんだけでなく、
これはという門下生に焦点を当てて紹介する
連載コーナーが今後あってもいいかも。
手にする人に親しみを持ってもらえたらと思います。

全体を取り仕切ったちぇぶさん、お疲れ様でした。
道場は、もはや師範だけで成り立っているのでは
ないことを痛感しました。

有能な参謀の皆様に感謝です。


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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